事業案内

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そもそも保温工事とは…?

What is Thermal & Cold Insulation Engineering ?

保温保冷がなぜ重要か・私たちの生活への影響などを簡単にご紹介いたします

01 保温工事が必要な理由

なぜ配管には「保温工事」が必要なのでしょうか。
配管は、冷水・温水・蒸気等をある地点からある地点まで運ぶ役割があります。ただ運ぶだけでなく、一定の温度を保って運ぶ必要があります。
保温工事を施すことで、熱を逃がすことなく温度を維持したまま運ぶことが可能になります。


02 工事内容

温度を一定に保つためには、

  • 配管やダクト周りを断熱材で囲む
  • ダクトや機器に合わせて、保温材・保冷材を適切に取付ける
  • 屋外においてはダクトや保温保冷材の周りに板⾦材をつけ、⾬・⾵・太陽光による劣化を防ぐ

ことが必要です。
適切な保温・保冷工事を行うことで、熱エネルギーの損失や結露などを防ぎ、安全にエネルギーを使用することができます。


03 身近なココにも保温工事が

保温⼯事は主に配管やダクトといった、普段⽬につかないような

箇所で活躍しています。
ショッピングセンターやビルなど、普段使っている建物内の天井裏や床下にも配管やダクトが設置されています。
もっと⾝近な場所では、住んでいる家の⽔道管やボイラーにも保温⼯事によって温度が保たれています。


施工事例

断熱材を巻いて熱を逃がさないようにしています

屋外空調熱源機器廻り